Jean-Georges (& Perry St.)
2007年 01月 30日
このブログで“DB BISTRO MODERNE”と“CAFE BOULUD”をご紹介したダニエルさんとニューヨーク№1のフレンチの巨匠の名を分かち合っている有名シェフジャン・ジョルジュさんのレストラン“Jean-Georges” に行ってきました。セントラルパークの南西角コロンバスサークル前にあるトランプホテルの1階にあります。
予約は電話のみ。フォーマルな“Jean-Georges”とカジュアルな“Nougatine”が併設されていて、予約時にどちらにするか聞かれます。メニューも違いますのでお間違えのないように。
トランプホテル側から見たコロンブスの像があるコロンバスサークル。コロンブス像の塔の右側に見える道路が8th.AVE、左側がブロードウェイです。
トランプホテルの前にあるこの地球儀は有名ですね。皆さんよく写真を撮ってます。
青空にそびえるトランプホテル。この1階にレストラン・ジャン・ジョルジュがあります。ホテル正面入口横からも入れますし、横に専用入口もあります。もちろん、今まで用もないのでホテル内に入ったことはなかったのですが、さすが一流ホテル、ドアマンさんがとても感じが良かったです。
さて、このジャン・ジョルジュ“Jean-Georges”ですが、ニューヨークタイムスでは4つ星、ミシュランでも北米のレストランとホテルを対象とした初めてのガイド『ミシュラン・ガイド・ニューヨークシティ 2006 年度版(Michelin Guide New York City 2006)』で、見事三ツ星を獲得した4件のレストランのうちの一つです。(他3件は、(Per Se、Le Bernardin、 Alain Ducasse))
左はオードブル、右はホタテ貝柱のお刺身のラズベリーソースわさび添え。わさび、スゴイ量ですが効いてないです(笑)
右はかじきに似た白身魚ですが、ミディアムレアの焼き加減が絶妙でした。
ここはレストランウィークには参加していませんが、ランチは2コースで28ドルのプリフィックスがあります。デザートは別で8ドル。チーズメニューもあり、ワインと一緒に楽しむことができます。この日は、カプチーノとスパークリングウォーターを頼んで、チップも含め総額で一人頭60ドルでした。
右はジャン・ジョルジュさんの名前が付いたチョコレートケーキにホワイトチョコのムースゆずソース添え。
右は、自家製マシュマロとマカロン。この自家製マシュマロは3色重ねの大きなマシュマロをデザートの後で各テーブルでカットしてくれるサービス付き。
ジャン・ジョルジュさんの特徴は、フレンチでありながらできるだけバターを使わずに厳選素材の味を最大限に活かす料理だそうです。オードブルからデザートまでその通りのお料理でした。そして、何よりココの絶品は行き届いたサービスと感じの良さ。高級フレンチでありながら肩の凝らない雰囲気を演出しています。この日の平日ランチの客層は、ビジネスマンやお金持ちそうな奥様で年齢層は高かったです。
ダニエルさんと同じように、ジャン・ジョルジュさんも系列レストランを数件出しています。その中では、2005年に開店したペリー・ストリート(Perry Street)に行ったことがありますが、ここも雰囲気の良いレストランです。スタッフの制服がアルマーニ?だったと思います。(ブログ開始前で写真がないのが残念)ただ、料理は美味しいのですがジャン・ジョルジュと比べると普通の感じです。他の系列レストランはニューヨークタイムスで格下げになってしまったりしてあまり良い評価を受けていないようですが、このレストランはさすがミシュラン三ツ星でした!
Jean-Georges
1 Central Park West
( bet. 60th &61th Sts.)
Tel: 212-299-3900
Perry St.
176 Perry Street
Tel: 212-352-1900
予約は電話のみ。フォーマルな“Jean-Georges”とカジュアルな“Nougatine”が併設されていて、予約時にどちらにするか聞かれます。メニューも違いますのでお間違えのないように。
トランプホテル側から見たコロンブスの像があるコロンバスサークル。コロンブス像の塔の右側に見える道路が8th.AVE、左側がブロードウェイです。
トランプホテルの前にあるこの地球儀は有名ですね。皆さんよく写真を撮ってます。
青空にそびえるトランプホテル。この1階にレストラン・ジャン・ジョルジュがあります。ホテル正面入口横からも入れますし、横に専用入口もあります。もちろん、今まで用もないのでホテル内に入ったことはなかったのですが、さすが一流ホテル、ドアマンさんがとても感じが良かったです。
さて、このジャン・ジョルジュ“Jean-Georges”ですが、ニューヨークタイムスでは4つ星、ミシュランでも北米のレストランとホテルを対象とした初めてのガイド『ミシュラン・ガイド・ニューヨークシティ 2006 年度版(Michelin Guide New York City 2006)』で、見事三ツ星を獲得した4件のレストランのうちの一つです。(他3件は、(Per Se、Le Bernardin、 Alain Ducasse))
左はオードブル、右はホタテ貝柱のお刺身のラズベリーソースわさび添え。わさび、スゴイ量ですが効いてないです(笑)
右はかじきに似た白身魚ですが、ミディアムレアの焼き加減が絶妙でした。
ここはレストランウィークには参加していませんが、ランチは2コースで28ドルのプリフィックスがあります。デザートは別で8ドル。チーズメニューもあり、ワインと一緒に楽しむことができます。この日は、カプチーノとスパークリングウォーターを頼んで、チップも含め総額で一人頭60ドルでした。
右はジャン・ジョルジュさんの名前が付いたチョコレートケーキにホワイトチョコのムースゆずソース添え。
右は、自家製マシュマロとマカロン。この自家製マシュマロは3色重ねの大きなマシュマロをデザートの後で各テーブルでカットしてくれるサービス付き。
ジャン・ジョルジュさんの特徴は、フレンチでありながらできるだけバターを使わずに厳選素材の味を最大限に活かす料理だそうです。オードブルからデザートまでその通りのお料理でした。そして、何よりココの絶品は行き届いたサービスと感じの良さ。高級フレンチでありながら肩の凝らない雰囲気を演出しています。この日の平日ランチの客層は、ビジネスマンやお金持ちそうな奥様で年齢層は高かったです。
ダニエルさんと同じように、ジャン・ジョルジュさんも系列レストランを数件出しています。その中では、2005年に開店したペリー・ストリート(Perry Street)に行ったことがありますが、ここも雰囲気の良いレストランです。スタッフの制服がアルマーニ?だったと思います。(ブログ開始前で写真がないのが残念)ただ、料理は美味しいのですがジャン・ジョルジュと比べると普通の感じです。他の系列レストランはニューヨークタイムスで格下げになってしまったりしてあまり良い評価を受けていないようですが、このレストランはさすがミシュラン三ツ星でした!
Jean-Georges
1 Central Park West
( bet. 60th &61th Sts.)
Tel: 212-299-3900
Perry St.
176 Perry Street
Tel: 212-352-1900
by cinnamommilktea | 2007-01-30 12:00 | NY レストラン&カフェ