アメリカ自然史博物館
2006年 11月 21日
こちらでの生活が始まって、最初に訪れたニューヨークの観光名所がここでした。それ以来2回目。当時はカメラを持ち歩く習慣もなかったので写真が無かったのですが(美術館などで写真が撮れることを知らなかったのです)、先日、ここのクリスマスの風物詩「折り紙ツリー」を観に行ったときに撮影してきました。
創設は1869年というアメリカで最も由緒ある自然史博物館です。
これは裏側にあるヘイデン・プラネタリウム。よくニューヨークの風景の写真としてここの夜の景観が使われています。
ホリデーシーズンに以前投稿したバロサウルスが正面玄関でお出迎えしてくれます。
手に持っているのはリース。なんかちょっと間抜けてて可愛い。
正面玄関ロビーです。この巨大な化石こそ、↑の写真のちょっと間抜けたバロサウルスのモデルになった本物です。高さ15メートル。吹き抜け天井も突き抜けそうな巨大さ。
地下鉄は C(青ライン)か B(オレンジレイン)の81St.駅。この駅には色々なモザイクタイルなどがあり、楽しい駅になってます。
改札を出るとすぐに入口があります。入口を示すように虫が描かれる懲りよう。
自然史博物館はセントラルパークの西側にあります。新緑や紅葉シーズンは、ちょっと上から公園が見えて綺麗です。メトロポリタン美術館とはセントラルパークを挟んでちょうど反対側。ですが…一日で両方見ようなんてことは無茶ですよ~。
中も少しだけ投稿します。。。これはシロナガスクジラの実物大。何度見ても驚きの巨大さです。
これはティラノザウルス。恐竜の化石も見所満載です。
日本についても展示があります。
ここは全部観ようとすると、メトロポリタン美術館よりも時間がかかるかもしれません。プラネタリウム関係もいろいろあり、ハリソン・フォードの声よりももっと新しいものもあったりします。ここも基本的には全ての入場料が任意寄付制ですが、別料金のものは入口で先に払いますので、何を見るかをよく検討してからお出かけください。
by cinnamommilktea | 2006-11-21 15:00 | NY 美術館・博物館