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ノーマンロックウェル美術館とタングルウッド音楽祭

帰国が決まってから、念願のフィレンツェ・カプリ島・ナポリ旅行、ラスベガス・グランドキャニオン旅行に行って、遠出の旅行では思い残すことはありません。

あとは近場で、限られた日程でやりたいこと。夏のシーズンにできることで。。。

ということで、ノーマンロックウェル美術館とタングルウッド音楽祭に行ってきました!
ノーマンロックウェル美術館は2回目で、今回は絵を買ってきました。
タングルウッドは4回目。うち音楽祭は3回目になります。

↓は、自宅を出てすぐに通るパークウェイ。夏は緑濃く、秋には紅葉が美しく、日本ではなかなか見ない道路です。これで通り納めかな。。。
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NJやNYにはハドソン川があるために、こういう橋がたくさんあります。どの橋もデザインが異なっていてドライブの楽しみでした。
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ノーマンロックウェル美術館に到着。↓は美術館からノーマン・ロックウェルのアトリエに続く道。
今回もまた、ホテル・レッドライオンのロールサンドを買って、ベンチに座って食べました。
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↓は、アトリエです。中には前回入ったので、今回は外からだけ。
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↓は、ノーマン・ロックウェルの自宅。以前は、案山子祭りで案山子がいっぱい立っていたんですが、今回は何もなく本来の静かな風景でした。
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タングルウッドに到着です。↓は、まだゲートが開いてないので、開門を待っている状態です。
駐車場がすぐにいっぱいになるので、私たちも5時前に到着しました。
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↓ワインを買って、広場でピクニック!
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↓は、インフォメーションハウス。
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早い人が場所取りを始めました。私たちはホール内の座席チケットを購入済みなので、離れた場所でピクニックです。
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まだ明るいですが、これで7時くらい。かなり人が集まってきました。
この日に演目は「オール・ベートーベン・プログラム」と題して、ベートーベンが3曲。
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インフォメーション前の広場からの眺め。
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↓は、OZAWAホールからの帰り道。
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アメリカに住んで「これは良かった!」と思えることの一つが、このタングルウッド音楽祭でした。
日本ではなかなか味わえない贅沢な空間です。3回も行けて本当に幸せでした!!
感謝!感謝!!
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by cinnamommilktea | 2007-07-21 12:00 | NY エンタメいろいろ  

感動のウィーンフィル再び!

3月4日日曜日は↓のカーネギーホールでウィーンフィルのコンサートがありました。
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昨年初めてウィーンフィルを生で聞いたのですが、あれほどに会場中が楽団が奏でる音色に集中し、一つにまとまったコンサートは経験がありませんでした。ロックやポップスのライブとは違い、観客が呼吸すら止めて身動き一つしていないように思えて、その集中エネルギーがステージに向かい、ステージから客席に向かっているウィーンフィルのエネルギーと混ざり合いカーネギーホールが一つになる。。。そういう感動を再び味わいたくて、今年も行ってきました。

チケットは昨年の9月に購入。3月2日~4日の3日間の公演でしたが、演目から4日にしました。
指揮者と演目は以下のとおり。

     Vienna Philharmonic Orchestra
     Daniel Barenboim, Conductor

     SCHUMANN Symphony No. 4
     WAGNER Overture to Tannhäuser
     WAGNER Dawn and Siegfried’s Rhine Journey from Götterdämmerung
     WAGNER Siegfried’s Funeral Music from Götterdämmerung
     WAGNER Prelude to Die Meistersinger von Nürnberg

     Encores:
     SIBELIUS Valse triste, Op. 44, No. 1
     J. STRAUSS JR. "Thunder and Lightning" Polka, Op. 324

昨年は特に予習もせずに聞きに行ってしまったのですが、今年はCDを購入し、iPodに演目順に曲を入れて、私はスポーツジムで、パートナー君は通勤帰りに聞いてシューマンとワーグナーについてもウィキペディアなどを読んで行きました。その甲斐もあって、今年はコンサートの帰り道で「もうこれ以上のコンサートは経験できないかも」と語り合うほどの感動を貰いました。オペラの予習は欠かさずにするのですが、クラシックのコンサートもこうやって曲を聴くことと、作曲者についても調べて行くと楽しさも倍増するような気がします。

まだまだクラシックを語るなーんて程遠いのですが。。。
予習でメロディをしっかり頭に入れて行ったのですが、特にワーグナーに関しては「違う曲?」と一瞬思うほどに違っていました。サビの盛り上げ方やメロディの流れ方が聞いていたCDとは違っていて、よく「指揮者や楽団によって違うから」というセリフを聞いて、「そんなの私には分からないわ~」と思っていたのですが、このコンサートのオカゲでその意味が少し理解できたように思います。私がそのセリフを使うには10年早いとは思いますが、そのうち自然にそう言えるくらい生演奏を楽しむ機会があればいいなあと思います。   
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by cinnamommilktea | 2007-03-04 20:00 | NY エンタメいろいろ  

チョコレートショウ ニューヨーク2006

「第9回チョコレートショウ ニューヨーク 2006」(CHOCOLATE SHOW NEW YORK 2006)が開催されています。11月10日~12日の3日間。約90社ほどが出展しています。来場者は一般人がほとんどですが、業者向けのビジネスショウです。
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入場料だけで大人25ドル。現地で入場券を買うときは現金のみです。また、チョコレートを購入する際も、現金しか受け付けないブースがありますのでお買い物される場合は手持ちの現金は多めにどうぞ。
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入場料はかなりお高めですが、出展はアメリカメーカーだけでなく、ベルギーやフランス、ニューヨーク州外の普段手に入らないチョコレートも購入できます。どのブースでも試食があるので、食べて回るだけでお腹いっぱいになりました。
日本からは“Mary's”が出展していました。まるで和菓子のような生チョコなどが販売されていていました。あまりの人気ぶりで写真は撮れず...
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会場内は大混雑です。初日の金曜日でこれですので、土・日はかなり覚悟が要ると思います。お早目のお出かけがおススメ。
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フルーツのチョコがけの実演販売です。お子様に人気のようでした。奥の壁には世界各国の言葉で「チョコレート」と書いてありました。
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いわしの丸干しチョコやら、まるで絵画のようなチョコ、それにチョコレートに使われるスパイスなどもあり、見ているだけでも楽しい展示です。また、時間によってプロのシェフによるデモンストレーションもあります。
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チョコレートアートもいくつか展示されています。これもその一つ。
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これもアートです。チョコで作ったペルーの遺跡のようでした。
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このチョコレートショウには前夜祭があり、チョコレート・ファッションショーが開催されます。そのときの衣装が展示されてました。
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衣装の間で動く人が居ると思ったら、テレビ撮影が行われていました。
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とても綺麗な女性なので、近くにいた会場スタッフに「あの人誰?有名な人?」と尋ねたところ、「ただのテレビリポーターだよ。僕が有名なのと同じくらい有名かもね。」というお返事が...周りの人にも聞いたのですが、誰も知らないので無名の方のようです。
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チョコレートはやはり高価なものですね。欲しい物はキリがないので、試食でガマン!お土産には可愛い絵葉書もありました。
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by cinnamommilktea | 2006-11-10 10:00 | NY エンタメいろいろ  

YOYOMA in NJPAC

f0147518_240522.jpgニュージャージーのNJPAC(New Jersey Performing Arts Center)でニュージャージー・シンフォニーとのジョイントによる YO-YO MA さんのコンサートがありました。   
一度どういう会場か行ってみたかったのですがマンハッタンにばかり足が向いてしまうのと、やはり地方ですので興味ある公演がなかなかなかったのですが、今回は、YO-YO MAさんが来られるというのでいい機会に恵まれました。

     NJPACはまだ新しくとても綺麗なホールです。
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     客席は4階まであり、メトロポリタンオペラハウスに引けをとらない規模です。
     開演5分前。オーケストラの皆さんはもう座っています。
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エンタメ関係には恵まれている住環境なので、チケットは安く数多くをモットーにしています。この日も4階の最前列中央の座席を取りました。右の写真が座席からの眺めです。初めて行く会場はリスクがあります。後で分かったのですが、NJPACのサイトで座席からの眺めの写真を観ることができます。あと、ここは4階の音響が音が遠すぎてあまりよくなかったのと、高所恐怖症の方は止めた方がいいです。ヤンキースタジアム並みの急傾斜で、メットのオペラハウスやカーネギーにはない恐怖感があります。
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とはいえ、YO-YO MAさん、3度目ですがやはりすばらしかったです。指揮者の方もユーモラスな方で「このホールの良き伝統、アンコールです」といって、アンコールもしてくださいました。  
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高所恐怖症で、公演中、椅子の肘掛から手が離せず、拍手もできないくらい体に力が入っていたパートナー君、お疲れ様でした!
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by cinnamommilktea | 2006-10-21 20:00 | NY エンタメいろいろ  

NYフィル・オープンリハーサルとMETフリーチケット

リンカーンセンターで行われるNYフィルのオープンリハーサル。

公演によって、朝9時45分からNYフィルのリハーサルを観ることができます。夜に公演がある日の朝のリハーサルなので、本番さながらの完成度の演奏を聴くことができます。
チケットは15ドル。(YO-YO-MAさんのときは確か25ドルでした)事前購入もできますし、当日でも買えます。(YO-YO-MAさんのときは事前購入がおススメ)チケットには座席番号がありますが、自由席です。早いもの勝ち。と言っても通常は空席も多いので焦ることはないように思います。ただ、YO-YO-MAさんのときはほぼ満席になりましたので、人気演者のときは早起きしてお出かけがおススメ。

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今日は、常任指揮者のロリン・マゼールさんの指揮でした。全部で3曲あり、殆ど中断することなく演奏されたので、15ドルで本当に贅沢な朝を過ごすことができました。
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朝10時ごろにリンカーンセンターに到着したときに、千人を超える長蛇の列がリンカーンセンターを取り巻いていました。何の行列が気になりながらも、リハーサルが始まっているので会場へ。リハーサルが終わって外を見ると、1時間半も経っているのにまだこの行列!

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何の行列か気になったので、一番後ろに並んで前の人に聞いてみると。。。「メットのマダムバタフライのフリーチケットがもらえるのよ!!」
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ええ?タダ?メットのオペラが! そんなことしていいの??10日ほど前に買ったのですよ、メトロポリタンオペラ「蝶々夫人」!
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でも、「タダ」という言葉に弱い関西人。ちょうど午後からマンハッタンで所用もあることだし、タダなら2回観てもいいぞ!と思って並ぶこと1時間半。。。手にしたのは、ドレスリハーサルのチケット。。。
帰宅してメットのサイトを見てみると。。。今日のスケジュールにちゃんと載ってました。メトロポリタンオペラが初めてリハーサルを公開する、そのチケットを配るという内容でした。

。。。私の周囲で並んでいた人は殆ど全員が「本番」のチケットがタダだと思って並んでいました。。。アメリカ人もエエ加減やん!英語できるクセに!!
お昼ご飯抜きになってしまいましたが、思わぬチケットが手に入ってラッキー!ということにしておきます。




    
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by cinnamommilktea | 2006-09-20 09:45 | NY エンタメいろいろ  

ブルーマンとツーショット

ブルーマン(BLUE MAN GROUP)を観に行きました。
劇場は、イーストビレッジにあるASTOR PLACE THEATRE。いわゆるOff-Broadwayです。

ある年代の方なら、ブルーマンが日本のCMに登場したのを覚いるはず。あのCMの企画者は先見の明がある方ですね。あれから考えると超ロングラン。しかも未だにディスカウントが出ていません。

    劇場の入口です。公演は夜8時から、もう人通りもまばらです。
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劇場はとても狭いです。特に横列は20席くらいしかありません。前から5列目までが、レインコート席。ブルーマンが投げるゼリーやバナナが結構派手に飛んで来ます。それに、一日に数回公演のある日は、一日中同じレインコートを使うようなので、前の公演で誰かが着た、しかも食べ物が付いてるレインコートを着ることになるそうです。
   
ブルーマンは無表情なイメージがありますが、公演中は表情に微妙な変化があります。後ろの席だと、それが見えないかもしれません。前から12列目ではよく見えました。

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公演開始前に白い紙テープが配られます。これをハチマキのように頭に巻くと「私はステージに上がってもいい!」という合図です。お気をつけ下さい。
観に行かれるときは、カメラをお忘れなく。もちろん、劇場内は撮影禁止!でも、公演終了後にロビーに出ると、ブルーマンがウロウロしています。写真もお願いすると快く応じてくれます。

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劇場内にトイレはありますが、開場前だと係りの人に頼んで案内してもらわないと入れません。お化粧直しなどして戻りが遅いと監視が付きます。恐らく劇場内に勝手に入ってしまう人がいるのでしょう。レストランなどでお済ませがおススメ。

もちろん、爆笑ものでした! 英語が分かればもっと面白かったのになぁ。


 Astor Place Theatre
 434 Lafayette Street,
 New York, NY 10003
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by cinnamommilktea | 2006-09-13 20:00 | NY エンタメいろいろ  

タングルウッド音楽祭2 会場風景と歴史

前回の投稿に続き、タングルウッド音楽祭です。
今回は会場散策の風景とタングルウッドの簡単な歴史などのご紹介です。

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ビジターセンターです。
メインゲートを抜けて右手側にあります。
会場内の地図の載ったプログラムなどは前回投稿のメインゲートを入る手前の右手カウンターにあります。

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CHAMBER MUSIC HALL です。
ビジターセンターの奥にあります。この日は7時ごろからコーラスのリハーサルが行われていました。これもタングルウッドならではの楽しみですね。

ビジターセンターの隣にも芝生があります。座席を確保されているならピクニックには穴場かもしれません。早くから日陰になっていて、垣根の向こうに広がる景色がとても綺麗です。
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場所取りが進むクーセヴィツキー・シェド前の芝生を抜けてセイジ・オザワ・ホール(SEIJI OZAWA HALL)に向かいました。
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クーセヴィツキー・シェドから10分ほど歩くのですが、本当に森の中を抜けて行く気分ですね。森林浴です。  
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途中にあるこの小さな建物でもコンサートが開かれていました。地図で確認したところ、
CARRIAGE HOUSE のようです。
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 SEIJI OZAWA HALLの隣にある、お化け屋敷???
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途中には綺麗なお花もいっぱい咲いてます。   
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見えてきました!SEIJI OZAWA HALL です。  
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(SEIJI OZAWA HALLの豆知識)
このホールは1994年7月に完成しました。小澤征爾さんの貢献からその名が付いたと思っていらっしゃる方も多いと思いますが、実は、建設に当たり一番多額の寄付をした人が名前を付ける権利が与えられることになってソニーの大賀社長にその権利が与えられました。
若い方はご存知ないかもしれませんが、建設当時はジャパンマネー華やかなりし頃。タングルウッドまでジャパンマネーが支配するのかとアメリカメディアは皮肉に取り上げていました。日本でも「SONYホール」にするべきではないとの声も多く物議を醸し出してました。
最終的に大賀社長の判断によりSEIJI OZAWA HALLと名付けられました。

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このホールは野外に解放されたホールでありながら世界最高レベルの音響効果を得るために、970万ドル(約10億円)の巨費を投じて建設されました。外壁はレンガ、室内は木材をふんだんに使った構造になっており、1180席あります。
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6時からタングルウッドの学生さんによる無料コンサートがありました。芝生に居ても、音響のすばらしさが分かります。
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(タングルウッド音楽祭の歴史豆知識)

タングルウッドのあるバークシャー高原は、富豪の別荘地として栄えました。

1934年、避暑を楽しむ富豪たちがニューヨークフィルを招待し、一夜限りの
コンサートを開きました。このコンサートがとても好評だったので、
翌年、バークシャー・ミュージック・フェスティバルとして再び開催されました。

1936年には、鉄道王ヴァンダービルドの敷地ホルムウッドで開催され、
ボストン交響楽団の常任指揮者であったクーセヴィツキーを招待して1万5千人もの
観衆を集める音楽祭へと発展します。

その話を聞いた大富豪のタッパンファミリーが、この音楽祭のために自分たちの
夏の別荘地であったタングルウッドの土地と別荘を寄付したそうです。
その別荘は、HIGHWOOD MANOR HOUSE と呼ばれ現存しています。
(写真を撮るの忘れました)

翌年、タングルウッドで開かれた音楽祭はテントを張ってのものだったそうですが、
「毎年開くなら、ここにはホールが必要ね」という富豪の妻たちの発案で、
コンサート終了後に寄付を募ったところ、その場で建設資金が集まったそうです。
その寄付で建設されたのが、クーセヴィツキー・シェドです。

タングルウッドをポン!と寄付するなんて、今も昔もアメリカの富豪は桁違い!!
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by cinnamommilktea | 2006-08-05 20:30 | NY エンタメいろいろ  

タングルウッド音楽祭1 復活!小澤征爾さん

8月5日にタングルウッド音楽祭に行ってきました。
昨年、小澤さんとYO-YO-MAさんのどちらにするかを迷って、YO-YO-MAさんを選んだので、今年はぜひ小澤さんの指揮でボストンシンフォニーが聞きたいと切望してました。見事に復活されて本当に良かったです!!

f0147518_3555347.jpg タングルウッドはNYから車で約3時間半。マサチューセッツ州の西端バークシャー地方のレノックス郊外にあります。


この日は5時半の開門前に到着。小澤さんの指揮の日だけあって、数台の日本人の団体も到着してました。ゲートには開門を待つ行列が5~60人くらい。皆さん、芝生席の方ですね。いい場所を確保するために開門前から並んでいます。

写真左がメインゲート。ゲートの右側、木の裏がお土産販売所です。
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下の写真のようにメインホールの前が芝生席です。これはまだ6時半前の写真です。8時半からの開演に合わせて、7時過ぎくらいからは大混雑です。

タングルウッドのメインホール クーセヴィツキー・シェド(Koussevitsky Shed)
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(Koussevitsky Shed についての豆知識)
シェド(Shed)の語源はshade(日よけ)とも言われ、小屋・納屋・倉庫の意味です。
クーセヴィツキーは、ロシア生まれのロシア人ですが、後にアメリカに帰化。ロシアやベルリンで活躍していましたが、1920年にロシア革命を嫌ってパリに脱出。1924年にボストン交響楽団の常任指揮者に任命され、24年間もの長期に渡り、その任に着きます。現在の音楽祭やタングルウッドでの教育プログラムも彼の発案で、その功績を讃え、メインホールにその名が残されたそうです。

シェドの内部です。客席は子供不可。静かに聞きたい方は席を確保された方がいいです。
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シェドの屋根にはスクリーンがあり、オーケストラが殆ど見えない芝生席も楽しめるようになっています。このスクリーンに映し出された、見事に復活された小澤征爾さんです!
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この日の曲は、マーラーの交響曲第2番 その名も「復活」。
お天気も良く、上を見上げると夜空には満天の星!素敵な夏の思い出になりました。小澤さんは最後まで指揮をされましたが、楽章の合間には式台の手すりにもたれて休憩する場面もあり、その間に、楽団の方がハンカチを渡したり、それぞれの楽器で音を出して時間稼ぎ?をしたり、小澤さんと楽団の皆さんとの暖かい関係も垣間見ることができました。全身全霊でタクトを振られた小澤さんの魂のこもった「復活」でした。

(タングルウッドを快適に過ごすには)

・車で行かれる場合は、駐車場が限られているので開門前くらいに到着がおススメ。
・ヤンキースタジアムのように8回くらいからボチボチ帰りだすわけには行きません。
 レノックスを 抜ける辺りまでの帰りの渋滞は覚悟して、安全運転を。
・芝生席の方は、良い席を確保するには、開門時間に到着がおススメ。
・芝生席で下に敷くのは、毛布かビーチタオルを、ぜひ!! 
   ※ビニールシートはやめた方がいいです。
    ピクニック中は問題ありません。でも、コンサートが始まると野外とは思えないくらい
    静かになります。(しゃべっているのは日本人くらいです! (-_-メ) )
    特に、お子様をお連れの場合は、毛布などにしてください。子供は、動きます。
    兄弟でじゃれあったり、寝返りを打ったり。会場ではびっくりするくらい、シートの音が
    響きます。
    (実際、この日、日本人家族の子供たちが立てるシートの音がうるさくて近くの
     アメリカ人が移動してしまう姿を見ました。本当です。ぜひ、ビーチタオルか
    毛布にしてください。
・リクライニングチェアは、今年はレンタル料が4ドルでした。ピクニックが終わったら
 片付けて、後はチェアでゆっくり鑑賞がおススメ。
・夜間はかなり冷え込みました。ひざ掛け、毛布、トレーナーなど防寒対策が必要です。
 とくに芝生席は冷え込みます。
・虫除けはアロマロウソクがおススメ。ロウソクはいいですよ。ムードが出ます。
・お土産を買うのは、開演前がおススメ。コンサートの後は、非常に混みます。 
  ※おススメ順序は、
    ①ピクニック場所(芝生席の方は観賞場所)の場所取り。
    ②お土産店と会場内散策(トイレ場所の確認)
    ③ピクニックで腹ごしらえ
    ④コンサート鑑賞
・スニーカーがおススメ。芝生の上を歩きます。足元の良い靴がいいです。
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by cinnamommilktea | 2006-08-05 20:00 | NY エンタメいろいろ  

全米生中継会場に!Mostly Mozart Festival

テレビで全米生中継されたコンサートに行ってきました!

オペラやミュージカル、映画鑑賞などは被写体になり難いので、ほとんどブログには載せていないのですが、これは全米生中継の現場に居た記念に記事に残すことにしました。

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今、リンカーンセンターのAvery Fisher Hallでは“Mostly Mozart Festival”が行われています。文字通り「とことんモーツァルトのお祭り」なので8月26日までの期間中、ほとんど
毎晩コンサートがあるようです。今年は、このお祭りの40周年記念とモーツァルト生誕250年なので、いつもより力が入っているとプレスリリースに書いてありました。

期間中ホールの前の通路には、スピーカーとスクリーンが設置されモーツァルトの音楽が24時間流され、曲に合わせて変化する映像アートが映し出されています。
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この日は照明やステージのお花などテレビ用の演出がなされていました。演目にもよりますが、他の日はコーラス隊後方のお花の飾ってある場所も観客席になっていることもあります。
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テレビカメラ発見!(ミーハーですみません)日本だとカメラマンの人もタキシードだと思うのですが、この人はポロシャツ姿。でもまだマシで、アロハシャツにレゲエ頭のカメラマンさんもいたり…アメリカですね。





出かける前にはもちろんビデオ録画をセット。ビデオで観ると、演奏者の顔がアップになったり、ピアニストの手元が映ったり、いろんな角度から映し出されて自分が生で見たのとは随分違う印象でした。テレビの方が良く見えます。映像マジック。

今回の経験で面白かったのは、テレビ用の演出です。
この日はいつもより厳しく携帯電話を切って!というアナウンスがありました。携帯こそ鳴りませんでしたが、大きなくしゃみや物を落とす音などが何度かあったのですが、ビデオで観ると全くそういう音は拾っていないので感心しました。
また、この日は猛暑のためか、チケットが売れなかったためか、結構空席があったのです。私が居た最上階は半分くらい空席でした。テレビ中継の為に「遅れたら入れない」「途中退場もなし」「休憩もなし」という条件も影響したのかもしれません。
空席が多いためか会場の盛り上がりはいまひとつ…でも、ピアニストはまるでスタンディング拍手を受けているようにステージ上で振舞っておられました。確かにビデオで観ると、大歓声を受けているように見えました。
もっとすごかったのは、2曲目の後、4名の歌手に係りの人から花束が贈呈され2度カーテンコールに応えていたのですが、実はそのとき観客は殆ど立ち上がり出口に向かっていたのです。つまり、皆が帰りかけている観客席に向かって4人で手をつないで大歓声に応えるようにご挨拶をされていたのです。ビデオで観ると、これもまた、大歓声を受けているように見えました。
あと、最上階に不自然に「ブラボー」と叫ぶおじさまが2人、両端辺りに居て「ひょっとして、サクラ?」とも思いましたが、これは考え過ぎということで…

それにしても、本当に暑い一日でした。コンサート終了後に外に出ても、まだ90度は超えていたのではと思います。そんな中、恒例の帰宅用タクシー争奪戦に参戦!この日も一台横取りされてしまいました!白人のおじじ様に。おじじ様のステッキには要注意です。動きは鈍いのに、ステッキで私の行く手を塞ぎタクシーに向かうではありませんか!

数台の争奪戦の後、無事にフェリー乗り場へ。エンパイアステイトビルの照明が消えた、いつもと違うマンハッタンの夜景を見ながらの帰宅となりました。
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by cinnamommilktea | 2006-08-02 20:00 | NY エンタメいろいろ  

MIDORI さんのコンサート

MIDORIさん(五嶋みどりさん)のコンサートがカーネギーホールでありました。
カーネギーの中には大中小と3つのホールがあり、今回は約600席の中ホールJudy and Arthur Zankel Hall でした。
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コンサートの後でMIDORIさんがホール出口に出てこられて、観客と握手をしたり写真も一緒に撮ってもらうことができました。とても小柄な方なのにあの演奏のエネルギーはどこから来るのかと思うほど、迫力あるすばらしいコンサートでした。
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by cinnamommilktea | 2006-04-25 20:00 | NY エンタメいろいろ