カテゴリ:NY エンタメいろいろ( 25 )

 

ノーマンロックウェル美術館とタングルウッド音楽祭

帰国が決まってから、念願のフィレンツェ・カプリ島・ナポリ旅行、ラスベガス・グランドキャニオン旅行に行って、遠出の旅行では思い残すことはありません。

あとは近場で、限られた日程でやりたいこと。夏のシーズンにできることで。。。

ということで、ノーマンロックウェル美術館とタングルウッド音楽祭に行ってきました!
ノーマンロックウェル美術館は2回目で、今回は絵を買ってきました。
タングルウッドは4回目。うち音楽祭は3回目になります。

↓は、自宅を出てすぐに通るパークウェイ。夏は緑濃く、秋には紅葉が美しく、日本ではなかなか見ない道路です。これで通り納めかな。。。
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NJやNYにはハドソン川があるために、こういう橋がたくさんあります。どの橋もデザインが異なっていてドライブの楽しみでした。
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ノーマンロックウェル美術館に到着。↓は美術館からノーマン・ロックウェルのアトリエに続く道。
今回もまた、ホテル・レッドライオンのロールサンドを買って、ベンチに座って食べました。
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↓は、アトリエです。中には前回入ったので、今回は外からだけ。
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↓は、ノーマン・ロックウェルの自宅。以前は、案山子祭りで案山子がいっぱい立っていたんですが、今回は何もなく本来の静かな風景でした。
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タングルウッドに到着です。↓は、まだゲートが開いてないので、開門を待っている状態です。
駐車場がすぐにいっぱいになるので、私たちも5時前に到着しました。
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↓ワインを買って、広場でピクニック!
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↓は、インフォメーションハウス。
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早い人が場所取りを始めました。私たちはホール内の座席チケットを購入済みなので、離れた場所でピクニックです。
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まだ明るいですが、これで7時くらい。かなり人が集まってきました。
この日に演目は「オール・ベートーベン・プログラム」と題して、ベートーベンが3曲。
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インフォメーション前の広場からの眺め。
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↓は、OZAWAホールからの帰り道。
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アメリカに住んで「これは良かった!」と思えることの一つが、このタングルウッド音楽祭でした。
日本ではなかなか味わえない贅沢な空間です。3回も行けて本当に幸せでした!!
感謝!感謝!!
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by cinnamommilktea | 2007-07-21 12:00 | NY エンタメいろいろ  

SWAN LAKE と メットバックステージツアー

メトロポリタンオペラのシーズンオフの夏にあるのが、アメリカン・バレエ・シアターのバレエ。
帰国前最後のバレエは、白鳥の湖でした。

すばらしいステージでした!この日のプリマは、昨年のジゼルで100年に一度あるかないかという大絶賛を受けた。。。えっと。。。名前を忘れました。彼女のオデットもやはりすばらしかったです。昨年、ジゼルを見に行ったのですが違うプリマの日で、バレエもオペラと同じく出演者を選んで見に行くとよいのだという勉強になりました。
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バレエの前に、メトロポリタンオペラのバックステージツアーに参加。
ガイドは英語ですが、とても紳士なおじさんのガイドさんで、分かりやすくてよかったです。

メットのシーズンオフのこの時期は、片付いている舞台裏を観る感じになりました。
ABTの稽古等のために入れない部分も多かったので、ガイドさんに「今度は是非、メットのオンシーズンに来てください!」と言われましたが、それでも大ファンのメットの舞台裏を観ることができ、とても思い切って行ってよかったです!

     ↓は夏にリンカーンセンターの広場で行われるミッド・サマーナイト・スウィング。
      アメリカ人は夜中までここで踊ってます。
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by cinnamommilktea | 2007-06-26 14:00 | NY エンタメいろいろ  

メトロポリタンオペラの記憶 2006-2007Season

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アメリカに来て多くの事に出会いましたが、特に良かったと思える出会いの一つがオペラ。世界三大オペラの一つ、メトロポリタンオペラを何度も観ることがきる環境にいることに感謝しています。オペラはこちらに来てから興味を持ちました。最初は堅苦しいとかどうやって楽しむの?とか、こっちにいる間に一度行っておこうくらいのノリだったのが今シーズン、気が付くとリハーサルも含めると12本のオペラを観ておりました。まだまだ行きたかったのに行けなかった作品もあり、名残惜しいシーズンになりました。
   
2007年3月は「ニュールンベルグのマイスタージンガー」「セビリアの理髪師」「エジプトヘレナ」「ジュシアス・シーザー」の4本を観劇。
「ニュールンベルグの…」は6時間(含休憩)の大作。6時開演だったのですが、2回の休憩には、ほとんどピクニック気分で夜食をほおばるアメリカ人でロビーが満員になりオペラハウスに食べ物の臭いが充満するという、いつもと違った雰囲気が楽しかったです。このオペラは、ヒットラーにナチズム普及の道具に利用されるという悲しい歴史を持っていて、今でもイスラエルでは上演禁止となっている曰く付きの作品ですが、ワーグナーの壮大さが、6時間を長く感じさせない迫力でした。
でも、この夜、終演は12時。いつものようにタクシーでフェリー乗り場に向かうと…フェリーのお兄さんが「のーふぇりー、のーふぇりー」とこちらを向いて何やら呪文を唱えるのです。「ノーフェリーって、No Ferry?」え?そう、この日(3月5日)は昼間から吹雪舞う嵐のような強風。夜中になっても勢いは衰えず強風のためにフェリーが運休したのです。時刻は既に1時をまわり、乗り場には乗客がわずか4人。ええええ?と思っていると、バスで代行運転するとのことで事無きを得ました。でも、フェリーなら6分の距離もバスとなると…アパートに着いたのは夜中の2時を過ぎておりました。夜遊び?最長記録です。

「セビリアの理髪師」はドレスリハーサルと本番の2回観ました。リハーサルとは言え、テレビカメラの取材もあり、本番さながらの様子だったのですが…やはり本番の方が良いということが分かりました。今シーズン、初めてリハーサルを解放したメットですが、来シーズンもやるんでしょうか?また2,000人の行列に並ぶことを考えると、やはり本番いいかなと思います。
 
  Season2007で観たオペラ  
    Il Barbiere di Siviglia
    Die Ägyptische Helena
    La Bohème
    Cavalleria Rusticana/Pagliacci
    The First Emperor
    Giulio Cesare
    Madama Butterfly
    Die Meistersinger von Nürnberg
    I Puritani
    La Traviata
    Die Zauberflöte

  Season2006で観たオペラ
    Aida
    Carmen
    Romeo&Juliet


    
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by cinnamommilktea | 2007-03-23 20:00 | NY エンタメいろいろ  

感動のウィーンフィル再び!

3月4日日曜日は↓のカーネギーホールでウィーンフィルのコンサートがありました。
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昨年初めてウィーンフィルを生で聞いたのですが、あれほどに会場中が楽団が奏でる音色に集中し、一つにまとまったコンサートは経験がありませんでした。ロックやポップスのライブとは違い、観客が呼吸すら止めて身動き一つしていないように思えて、その集中エネルギーがステージに向かい、ステージから客席に向かっているウィーンフィルのエネルギーと混ざり合いカーネギーホールが一つになる。。。そういう感動を再び味わいたくて、今年も行ってきました。

チケットは昨年の9月に購入。3月2日~4日の3日間の公演でしたが、演目から4日にしました。
指揮者と演目は以下のとおり。

     Vienna Philharmonic Orchestra
     Daniel Barenboim, Conductor

     SCHUMANN Symphony No. 4
     WAGNER Overture to Tannhäuser
     WAGNER Dawn and Siegfried’s Rhine Journey from Götterdämmerung
     WAGNER Siegfried’s Funeral Music from Götterdämmerung
     WAGNER Prelude to Die Meistersinger von Nürnberg

     Encores:
     SIBELIUS Valse triste, Op. 44, No. 1
     J. STRAUSS JR. "Thunder and Lightning" Polka, Op. 324

昨年は特に予習もせずに聞きに行ってしまったのですが、今年はCDを購入し、iPodに演目順に曲を入れて、私はスポーツジムで、パートナー君は通勤帰りに聞いてシューマンとワーグナーについてもウィキペディアなどを読んで行きました。その甲斐もあって、今年はコンサートの帰り道で「もうこれ以上のコンサートは経験できないかも」と語り合うほどの感動を貰いました。オペラの予習は欠かさずにするのですが、クラシックのコンサートもこうやって曲を聴くことと、作曲者についても調べて行くと楽しさも倍増するような気がします。

まだまだクラシックを語るなーんて程遠いのですが。。。
予習でメロディをしっかり頭に入れて行ったのですが、特にワーグナーに関しては「違う曲?」と一瞬思うほどに違っていました。サビの盛り上げ方やメロディの流れ方が聞いていたCDとは違っていて、よく「指揮者や楽団によって違うから」というセリフを聞いて、「そんなの私には分からないわ~」と思っていたのですが、このコンサートのオカゲでその意味が少し理解できたように思います。私がそのセリフを使うには10年早いとは思いますが、そのうち自然にそう言えるくらい生演奏を楽しむ機会があればいいなあと思います。   
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by cinnamommilktea | 2007-03-04 20:00 | NY エンタメいろいろ  

メトロポリタンオペラの記憶 2007年1月~2月

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↑はフェリー乗り場からのマンハッタンです。
真冬の氷点下まで冷えた空気の澄んだ夕方の一瞬。マンハッタンの空が薄紫に染まるこの瞬間が一番美しいと思うのです。

↓は、2007年1月~2月に行ったメトロポリタンオペラの感想などを記録してます。写真撮影ができない場合が多いのでエンタメ系投稿は難しいのですが、今年から写真撮影に関してより健全ブログ?を目指すので(笑)エンタメ系ほとんど投稿しなくなる?と思います。でも今シーズンのオペラは、来シーズンの個人的参考に感想など残しておこうと思います。

 ※あらすじや作品紹介などはほとんど書いていません。


La Traviata (2007年1月13日土曜日)
邦題「椿姫」。作曲者ジョゼッペ・ヴェルディ。1853年発表。

有名な耳馴染みのある曲にクラシカルな舞台に衣装、そして純愛に目覚めた主人公が最後には死んでしまうというオペラらしいストーリー展開で、「オペラ観たぞ!」と思える作品でした。終わった後の観客席の空気も良かったのですし、私達も満足の作品でした。アルフレードの父親役のDeayne Croftさんがとても魅力的なバリトンの声でした。
パートナー君が一番感動したのは、このオペラは映画「プリティ・ウーマン」で、リチャード・ギアの自家用ジェットで二人が観に行ったオペラだったということが分かったこと。なぜジュリア・ロバーツが涙を流すほど感動していたのかが良く分かりました。

La Boheme (2007年1月31日)
邦題「ラ・ボエーム」。作曲者ジャコモ・プッチーニ。1896年初演。

ミュージカル「RENT」は、このオペラをベースに作られたという作品です。ミュージカルも映画も既に観ていたので、人間関係やストーリーは完璧!と思って予習なしで観に行ってしまいました。友人も事前に映画を観て来たということでしたが、やはり予習は必要です。確かに同じだと思える場面も多く、比較しながら観るのも楽しいのですが、ストーリーは別物。ちゃんと予習をして行けば、もっと楽しめたのにと残念に思いました。
このオペラの一番の楽しみは、ミミ役のCrictina Gallardo-Domasさん! 彼女の公演の日を選んでチケットを買いました。クリスティーナさんは「マダムバタフライ」で蝶々さんを演じた歌手です。まだ3月以降に6本観に行く予定ですが、今までのところ一押しはクリスティーナさんの「マダムバタフライ」です。目頭が熱くなるほど感動し、幕が降りた後にピンと張り詰めた静けさの中から、ドドーっと地響きのような拍手が起こったのを覚えています。「ラ・ボエーム」ではミミが死んでしまうのうのですが、彼女の切ない歌声がピッタリの役所でした。
このオペラはパリのカルチェ・ラタン(セーヌ川左岸の学生街)のアパルトマンの屋根裏部屋が舞台ですが、この舞台セットが私好み。セピア色のパリの雰囲気を上手く出していて一枚の絵の中でオペラを演じているように見えました。メットの舞台セットは本当にすばらしい!

Cavalleria Rusticana/Pagliacci (2007年2月7日)
邦題「カヴァレリア・ルスティカーナ」。作曲者ピエトロ・マスカーニ。1890年初演。
邦題「パリアッチ(道化師)」。作曲者ルッジェーロ・レオンカヴァッロ。1892年初演。

観に行った日の二日前、帰宅したパートナー君が「ゴッドファーザー・パート3でラストシーンに使われたオペラをやってるらしいで」という情報を持ち帰って来ました。「映画、知ってる!でも、オペラの題名が分からん!」。今は便利な世の中ですね。ちょっと調べたらすぐに「カヴァレリア…」だと分かりました。しかし、メットのスケジュールを観ると残り公演は2日。しかも、最終日は売り切れ。えーっ、明後日!しかも翌日2月8日は「清教徒」を観に行く予定。メット連ちゃん…さすがにキツイ。しかし、2シーズン続けて同じ演目はやらないと聞いているのでラストチャンス?!ということで「ファースト・エンペラー」以来2度目の前日チケット購入の衝動オペラと相成りました。
2作品とも不倫の末に殺されるというドロドロの昼メロのようなストーリーで、「カヴァレリア…」は夫が浮気し、「パリアッチ」は妻が浮気します。この「カヴァレリア」で浮気する夫役と、「パリアッチ」で浮気される夫役をSalvatore Licitraさんが続けて演じました。インターミッションがあるとはいえ、180度違う役柄を見事に演じ切り、しかもすばらしい歌唱力で、特に道化師役では観客を舞台にグッと引き込み、大喝采を受けておられました。5月に行く「三部作」にも出演されるので楽しみです。
どのオペラももちろん高度な歌唱力が必要ですし、メットに出ておられる歌手の皆さんはピラミッドの頂点を極めている皆さんだということは、よく分かっています。ただ、数を見ると、少しづつ頂点の中にも更にピラミッドがあることや、曲や演出の良さが歌唱力を助けていたり…そういうことが少しずつ見えてきました。 
この2作品は主役の歌唱力が全てのようなオペラだと感じました。曲は2作品ともとても美しい楽曲です。視覚的には、「カヴァレリア」は一幕物なのでずっと開いたままだし、「パリアッチ」も2幕ありますが、舞台セットはそのままです。しかもとても地味な背景で、出演人数も少なく視覚的に楽しむ要素があまりありません。「カヴァレリア」は浮気される妻サントゥツァ役、「パリアッチ」は座長のカニオ役の歌唱力に全てがかかってしまうような作品だと思いました。
もちろん、2作品ともすばらしかったです。予習しなくても100%理解できる分かりやすい内容で美しい楽曲にすばらしい歌唱力。2本立てのお得感もあって、私ランキング上位にいます。  
この2作品は2本立てで公演されることが多いそうです。マスカーニが楽譜出版社の懸賞に応募し「カヴァレリア…」で優勝したことに触発されてレオンカヴァッロが作曲したのが「パリアッチ」だそうです。「パリアッチ」は2幕あるので、懸賞の条件「一幕物」を満たしておらず優勝は逃しますが、この作品で一躍有名作曲家になります。しかし、二人とも後世には一作品しか残らず一発屋と呼ばれているそうです。また、2作品とも↑のように不倫がテーマで、人々の生活のリアリズムを描いていることから「ヴェリズモ」(写実主義)オペラという分類に入るそうです。上演時間も共に約70分だったり、ラストシーンが歌ではなく台詞で終わるところまで同じでまるで二本立てで上演されるためにできたようなオペラですね。

I Puritani (2007年2月8日)
邦題「清教徒」。作曲者ヴェンチェンツォ・ベルリーニ。1834年作曲。

メットのサイトにやたらめったら Anna Netrebko(アンナ・ネトレブコ)という名前が登場し、大宣伝しており、おまけに珍しく(失礼)とても綺麗な人だったので観に行こうと思ったのですが、現代のプリマドンナと呼ばれている大人気の方だということが後で分かりました。このオペラの主役エルヴィラを演じるには、コロラチェラ・ソプラノの声と優秀な歌唱力が必要ということで、過去にも大物歌手が名演を残しているそうです。この度はメットの10年ぶりの再演ということでした。
チケットは一ヶ月前くらいに購入。その時点でネトレブコさんの出演日で購入可能な範囲内のチケットは売り切れ寸前。ファミリーサークルの上から2列目でしたが、ほぼ中央をなんとか確保。作品的にはそうそう人気の作品でもない?らしいのですが、この売れ行きはネトレブコ効果。オペラが始まり途中でネトレブコさんが登場すると登場したたけで大拍手に黄色い?歓声が上がりました。これはドミンゴさんのとき以来です。
この日はネトレブコさん見たさのミーハー(私も含め)が多く、ファミリーサークルは行儀が悪すぎ!しゃべるは、飲むは食べるは、携帯が鳴るは、前の人が身を乗り出すので舞台が見えない!! この日とうとう初めて前の男性に“え、エクスキューズミー サー…”と「もうちょっと後ろに座ってください」と拙い英語で言ってしましました。とても紳士的で分かっていたように照れ笑いしながら「OK!」のお返事だったのですが、その前の観客が恐ろしく身を乗り出す人で…その前も…うっ。「写真撮らないで」の注意と一緒に「身を乗り出さないで!」の注意もして貰いたいです。 
それにしてもネトレブコさん、すばらしい!!美しい!!歌声はもちろんですが、顔も姿も美しく、演技力も抜群です。天は二物どころか、四物も五物も与えることもあるのだなと思いました。次の登場を心待ちにさせる魅力のある方でした。来シーズン要チェック歌手のお一人です。
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by cinnamommilktea | 2007-02-07 20:00 | NY エンタメいろいろ  

ミュージカル・アニー@マジソンスクエアパーク

今年の投稿の締めは、2006年最後のエンタメとなったミュージカル“アニー”(Annie)です。
12月30日の千秋楽。マジソンスクエアガーデンにある劇場“THE THEATER AT MSG”にて。
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↓は、マジソンスクエアガーデンの正面入口。ガーデンといってもビルだというのは有名な話ですね。元々はここに立派なペンシルバニア駅(ペン・ステーション)の駅舎がありました。しかし、1962年に駅舎は取り壊され、マジソンスクエアガーデンが移設されました。4回の移設を繰り返したマジソンスクエアガーデンの名前の由来は、最初に建てられて場所がマジソンスクエアパークだったからだそうです。  
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今回の座席は前から8列目のVIP席でした。後ろを振り返って撮影。劇場はマンハッタンにあってはとても近代的。外の騒音も聞こえず、音響も良かったですが、椅子はお尻が痛くなる体育館並み。
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VIP席のチケットに付いていた「特別プレゼント引換券」でもらったのがこのオーナメントでした。。。アメリカでは年明けまでツリーを飾りますので我が家にもまだあります。
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このミュージカル“アニー”の鑑賞は、パートナーのリクエスト。日本では、エンタメ系にトント縁のない生活を送っておりましたが、日本で珍しく二人で初めて行ったミュージカルがこの“アニー”でした。もちろん、日本版の大阪公演です。日本版も良かったのですが、やはり本場のはとても良かったです。ニューヨークが舞台のストーリーなので当然でしょうか。。。子供たちの熱演が心に沁みる、なんともはーとうぉーみんぐな2006年の締めとなりました。
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これは、マンハッタンに着いて劇場まで歩く途中で見たニューヨークからの夕日。
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デパートのメーシーズ(Macy's)の入口に居たスヌーピーとエンパイアステイトビル。確か、メーシーズが主催している今年のサンクスギビングのパレードの新作バルーンがスヌーピーでした。ここのホリデーシーズンのウィンドウも有名なのですが、もうクリスマス過ぎてしまったので投稿はまた来年の楽しみに取っておきます。
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このメーシーズは世界最大の売り場面積を誇る百貨店です。6番街と7番街、34丁目と35丁目の、なんとマンハッタンの1ブロックを1店舗が占めています。
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by cinnamommilktea | 2006-12-30 20:00 | NY エンタメいろいろ  

ファーストエンペラー@メトロポリタンオペラ

メトロポリタンオペラの新作 “The First Emperor”(秦の始皇帝)を観てきました。12月21日の初演日。

この“The First Emperor”は新作です。そう、誰も観たことも聴いたこともないオペラ。作曲は Tan Dun (タン・ドゥン)さんという中国人作曲家。衣装は、あのワダエミさん。残りのスタッフは、アメリカ人照明家を除いて全て中国人という異色の作品です。
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当初、観に行くつもりはなかったので、チケット購入を思い立ったときには、250ドルと550ドルのチケットしか残っておらず、他の日も同様でしたので、今回は、初の「立ち見」デビューとなりました。
「立ち見」チケットは、通常の座席が売り切れになった場合に発売されます。公演当日の朝10時販売開始。ボックスオフィスに行くか、電話でも購入可。
「立ち見」には、オーケストラの一番後ろとファミリーサークルの最上階の2種類あります。今回は朝10時に2度電話したときはつながらず、10時30分頃にダメモトで電話したらファミリーサークルの「Standing Room 43」のチケットが取れました。端の通路から3番目。チケット代15ドル+寄付と手数料=約30ドルでした。

これは座席、ではなく「立ち位置」からの視界。オペラグラス必携です。舞台は全部見えますが、上部が1/4ほど欠けます。
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f0147518_13355291.jpg「立ち見席」でもちゃんと字幕があります。ただ、間隔が狭いのでかなり厳しい状況です。荷物を置く場所もないので、手荷物は少なく、コートは床に置きますので、大きなビニール袋等の持参がオススメ。もちろん、3時間以上立てる靴でお出かけを!
チケット受け取る窓口のおじさんに「Tachimi Ganbatte tanosinde」と日本語で励ましてもらいました(笑)

話題作なので、テレビ局のお兄さんがカメラ撮影に来てました。↓の広告の写真は、主役のプラシド・ドミンゴさんです。     
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こういう日は、普段と雰囲気がちょっと違いますね。確かに年末近くになると正装の方も増えますが、この日は、男性はタキシード姿が当たり前のように、女性も一番フォーマルな黒のイブニングドレス姿が目立ちました。毛皮のコート付き。
オペラハウス内のレストランでは、VIPな紳士淑女が揃ってプレシアターディナーを楽しんでます。
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これは行くときに撮影したマンハッタンの夜景。この日はユダヤ教のハヌカのお祝い色ブルーのエンパイアでした。
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(この夜のタクシーとフェリー)
この夜は、タクシーをつかまえるのに20分近くかかりました。いつもタクシーは1~2台横取りされます…というか、皆が「自分が止めた!」と思うのかもしれません。でもこの夜は、明らかに横取りされ続け。。。なぜ???皆、ドレス着て、タキシード着て紳士淑女に見えるのに、なぜ?いつもより横取りが多いの???着てる服が上等でもマナー悪すぎ!と怒っていると、隣で同じように困っていたダウンジャケットのご婦人が、とうとう白タクを止めて「クロスタウンなら一緒にどう?」と誘ってくれました。とても優しい顔の白人のご婦人でした。「私、フェリーなんです」と言うと「そう、気をつけてね。」とちょっと残念そうに、これまた優しいお言葉。そうすると、次に来たタクシーの黒人運転手さんが、タクシーを止める人波の一番奥にいる私を、はるか向こうから指差しながら近づいて来てくれたんです。流石に運転手さんが指差してると、誰も横から入れないのですね。
そうして無事にフェリー乗り場へ。0時10分発。この後にも1時過ぎまで3便ありますが、ニュージャージー側で公共交通機関と接続しているのはこの便が最終。だからかどうか分かりませんが、このフェリー、岸を離れて方向転換する直前にガガガっと止まり、再び乗り場へ逆戻り。「何?」と思っていると、乗り場へ走ってくる一人の男性。つまり、乗り遅れたお客さんを乗せるために、戻ったわけです。かなり岸壁から離れていたんですが。。。私も機会があればチャレンジしてみます(笑)

(オペラの会場鑑賞)
最上段に居たので5階の観客の動きや、会場の雰囲気が良く見えたのですが、メットで初めて途中退場の数名の観客を観ました。そして聞こえるアクビにおしゃべり。オペラに集中していない会場全体の雰囲気がよく分かりました。そしてインターミッション。が終わると、なんと、空席がパラっと見えるのです。立見席も同様。私の両端のカップルは居なくなりました。立ち見が辛かったのかもしれませんが。前日の「魔笛」は終わった後にスタンディング拍手や「ブラボー」の声も響き、スグに帰ろうとする観客はあまりいなかったのですが、この日は皆一斉に立ち上がったと思ったら、スタンディング拍手ではなく、ソソクサと帰り仕度を始めるです。
ドミンゴさんすばらしかったです。他の歌手の方もすばらしかったです。ワダエミさんの衣装も効果抜群ですばらしかったです。舞台装置も凝ってました。
世界最高峰と言われるメトロポリタンオペラが新作を発表するというのは、どれだけのプレッシャーがあったのだろうと、この日で何かを得る人、失う人がきっといて、そんな緊張感で今このオペラを観ているのだろうと、そんなことを途中で考えてました。あ、私も集中してなかった一人ですね。。。とにかく、たぶん、二度と立ち見にならないように、チケットが早めが自分にオススメ!
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by cinnamommilktea | 2006-12-21 20:00 | NY エンタメいろいろ  

「魔笛」@メトロポリタンオペラ

メトロポリタンオペラ「魔笛」(Die Zauberflote) を観に行きました。12月20日の初演日。
「マダムバタフライ」「セビリアの理髪師」に続いて今シーズン3本目です。
メトロポリタンオペラは、今シーズンから新しい総監督を迎え、新作発表やリハーサル公開、映画上映など様々な新規経営戦略に取り組んでいます。
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この「魔笛」は、「ファーストエンペラー」や「マダムバタフライ」などと並んで今年、メトロポリタンオペラが力を入れている作品の一つです。プロデューサーに、ミュージカル「ライオンキング」のJulie Taymor氏を迎えたり、英語版で1時間40分に短縮した(本来は3時間10分)“The Magic Flute”という子供向けバージョンを上演したりしています。子供の頃からオペラに親しんでもらって、ファンを育てて行こうという先を見通した経営戦略?でしょうか(笑)
この短縮版の12月31日公演に、重要な役どころの「夜の女王」役で日本人ソプラノ歌手森谷真理さんがMETデビューされます。日本人5人目の快挙。すばらしいですね。ご成功をお祈りしております。
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いつもオペラ鑑賞前は、ネットで日本語解説を探し予習をして行きます。「魔笛」の予習にはこちらのサイト「オペラ「魔笛」虎の巻!」がオススメです。
この予習の成果もあって、かなり理解しながら鑑賞できました。「ライオンキング」を思わせるコスチュームや独創的な舞台装置は言うまでも無くすばらしいです。一幕はちょーっと退屈でしたが、二幕はストーリー展開も速く、ときどき笑いも出ながらの楽しいオペラ鑑賞ができました。これもオススメの作品です! 
  
f0147518_658529.jpgこれは座席から。いつもの5階のファミリーサークルの今回は最前列A110番。背もたれにちゃんともたれるとこの視界になります。前は広くて足は楽ですが、手すりが高いので前に屈まないと舞台が全部見えません。でも、前に屈むと後ろ人が見えないので苦情がでるかもしれません。。。私は座席を蹴られたので、その後は思いっきり座高を伸ばしての鑑賞となり背中が筋肉痛になりました。

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以前、リンカーンセンターのクリスマスツリーを投稿しましたが、そのときに紹介したウェッジウッド製のオーナメントです。このときに買いました。我が家のツリーにはちょっと大きすぎるのですが思い出の品として買いました。隣にかかっているのは、以前投稿したメトロポリタン美術館のオーナメントです。右の写真はついでに買った“I LOVE NY”のオーナメント。これも思い出の品ですね。
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by cinnamommilktea | 2006-12-20 20:00 | NY エンタメいろいろ  

Nutcracker@NYシティバレエ

ニューヨークの数あるクリスマスの風物詩のひとつ、ニューヨークシティ・バレエの“The Nutcracker”(くるみ割人形)を観に行きました。
毎年11月末か12月にかけて、ニューヨークシティ・バレエが本拠地としているリンカーンセンター(Lincoln Center For Performing Arts)のニューヨーク・ステイト・シアター(New York State Theater)で開催されています。
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劇場の入口です。観客層は子供連れが多いです。スクールバスの団体様ご一行も何組かいました。ジーパンからドレスを着た子まで装いは様々。でも、やはり、アメリカ人なりの割ときっちり系の服装の人が多かったです。
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ロビーには過去の公演の写真などが展示してあり、バレリーナと一緒に写真を撮ってくれるコーナーもありました。並んでいたのは、もちろんお子様だけですが…
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バレエはやはりほぼ正面からが良いということで、2階席を取りました。ただ、一番端の席になってしまったので、友人には申し訳ないことになりました。
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この公演のチケットはできればサイトから購入するのは避けた方がいいです。何階が希望かだけを第3希望まで指定できますが、座席があるのかどうか、どの座席になったのかチケットが来るまで分かりません。手抜きせずにボックスオフィスまで行くべきでした。ただ救いは、劇場が小振りなので一番端の席からでも舞台はほぼ欠けることなく見えます。
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心温まるバレエと美しいツリーを観て、プチセレブ気分の一足早いクリスマス気分を味わった素敵な夜となりました。それにしても…帰りには既に気温は氷点下!ロックフェラーセンターのツリーの夜の風景を観に行くつもりが、耳がちぎれそうになったので、慌ててタクシーに駆け込んだ夜でした。
     
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by cinnamommilktea | 2006-12-07 20:00 | NY エンタメいろいろ  

チョコレートショウ ニューヨーク2006

「第9回チョコレートショウ ニューヨーク 2006」(CHOCOLATE SHOW NEW YORK 2006)が開催されています。11月10日~12日の3日間。約90社ほどが出展しています。来場者は一般人がほとんどですが、業者向けのビジネスショウです。
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入場料だけで大人25ドル。現地で入場券を買うときは現金のみです。また、チョコレートを購入する際も、現金しか受け付けないブースがありますのでお買い物される場合は手持ちの現金は多めにどうぞ。
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入場料はかなりお高めですが、出展はアメリカメーカーだけでなく、ベルギーやフランス、ニューヨーク州外の普段手に入らないチョコレートも購入できます。どのブースでも試食があるので、食べて回るだけでお腹いっぱいになりました。
日本からは“Mary's”が出展していました。まるで和菓子のような生チョコなどが販売されていていました。あまりの人気ぶりで写真は撮れず...
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会場内は大混雑です。初日の金曜日でこれですので、土・日はかなり覚悟が要ると思います。お早目のお出かけがおススメ。
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フルーツのチョコがけの実演販売です。お子様に人気のようでした。奥の壁には世界各国の言葉で「チョコレート」と書いてありました。
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いわしの丸干しチョコやら、まるで絵画のようなチョコ、それにチョコレートに使われるスパイスなどもあり、見ているだけでも楽しい展示です。また、時間によってプロのシェフによるデモンストレーションもあります。
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チョコレートアートもいくつか展示されています。これもその一つ。
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これもアートです。チョコで作ったペルーの遺跡のようでした。
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このチョコレートショウには前夜祭があり、チョコレート・ファッションショーが開催されます。そのときの衣装が展示されてました。
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衣装の間で動く人が居ると思ったら、テレビ撮影が行われていました。
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とても綺麗な女性なので、近くにいた会場スタッフに「あの人誰?有名な人?」と尋ねたところ、「ただのテレビリポーターだよ。僕が有名なのと同じくらい有名かもね。」というお返事が...周りの人にも聞いたのですが、誰も知らないので無名の方のようです。
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チョコレートはやはり高価なものですね。欲しい物はキリがないので、試食でガマン!お土産には可愛い絵葉書もありました。
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by cinnamommilktea | 2006-11-10 10:00 | NY エンタメいろいろ