ノーマン・ロックウェル美術館
2006年 10月 07日
旅程は、NJ → ストックブリッジ(ノーマンロックウェル美術館) → レノックス
(タングルウッド) → オーバニーで1泊 → Route20(紅葉)をドライブ
→ クーパーズタウン(野球の殿堂) → Route88(紅葉の山並)をドライブ
→ NJ です。
第一回目の投稿は、ノーマンロックウェル美術館です。この写真は画集の表紙です。20ドルで販売されていますが、お土産ショップで100ドル以上買い物すると、もらえます。200ページくらいある立派な画集ですよ。え?100ドルも!ですか?いえいえ、ノーマンロックウェルに何の興味も持っていなかったパートナーも、美術館の絵を見終わってショップに行く頃には「どの絵を買って帰る?」とすっかりその気になっておりました。絵を観た人をそんな気にさせる不思議な魅力があるノーマンロックウェルの世界でした。
ノーマンロックウェル美術館(the Norman Rockwell Museum )はマサチューセッツ州ストックブリッジ(Stockbridge)にあります。
NJ(GWB)を朝8時半に出発し、Route87を北上すること約3時間弱。タングルウッド音楽祭の開催されるレノックスの隣街です。(街の様子は次回投稿予定)
美術館前の183号線沿いの看板。
駐車場は昼ごろには満車状態でした。やはり早めの到着がおススメ。
美術館の建物です。とても静かな雰囲気ですが、中に入るとびっくり!
午前中は団体客も多かったので一時は館内も満員でした。駐車場を見ると
大型バスが7~8台。でも昼頃には空いてゆっくり見ることができました。
館内はもちろん撮影禁止。入場料は大人12.50ドル。
左は絵葉書を並べてみました。右はマグネットです(ほぼ実物大)。
美術館の外では楽しいかかし達が歓迎してくれました。
左の白いテントが美術館裏の簡単なカフェ。右はストックブリッジにある高級ホテルレッドライオンのラップ。ここで食べられます。美味しかったです。カフェが満員だったので、外のベンチで食べました。
ベンチの前はこの風景。お天気にも恵まれ本当に気持ちが良かったです。
この美術館は、ノーマン・ロックウェルが晩年の四半世紀以上を過ごした自宅を利用したものなので、彼のアトリエも見ることができます。アトリエへ続く遊歩道です。彼の絵の優しさはこの美しい風景の中での暮らしが生み出したものなんですね。
アトリエも撮影禁止。ロフトのある快適な空間でした。右は絵葉書です。
ノーマン・ロックウェルの自宅だった建物です。裏には納屋もあってメルヘンちっく
残念ながら中には入れません。
ノーマン・ロックウェルの世界を堪能し、お土産をいっぱい買って駐車場に向かうと、
こんな彫刻が...ちょっと「千と千尋」を思い出しました。
次回はストックブリッジとレノックス、タングルウッドについて、明後日に投稿予定です。
by cinnamommilktea | 2006-10-07 12:00 | 旅行 バークシャー紅葉ロード