自由の女神 ①ニュージャージーからフェリーに乗る

自由の女神に会いに行きました。
ニュージャージーからのフェリー、エリス島、自由の女神と3回に分けて投稿します。

その1は、以前投稿した9.11のWTCのライティングを見に行ったNJにあるリバティー・ステイト・パーク(Liberty State Park)です。先ずは公園の風景から…

     広い芝生もある大きな公園です。向こうに見えるのはマンハッタンの摩天楼
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     長いプロムナードもあり、マンハッタンを眺めながら歩くのは気持ちいい!
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     後ろ姿でよければ、フェリーに乗らずとも大きく見えます。
     この写真は道路から撮影したのですが、遊歩道を歩けばもっと近くに見えます。
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自由の女神へのフェリーは、マンハッタンのバッテリー・パーク出港便が有名ですが、リバティ・ステイト・パーク(LSP)からもフェリーが出ています。
このLSPのフェリー乗り場は、週末でもバッテリー・パークのような混雑はありません。バッテリー・パークの行列はスゴイですね。週末に一度チャレンジしたことがありますが、チケット購入と乗船までに2時間待ちだったので諦めたことがあります。

写真の地図で公園の下にある逆凹形がエリス島、その左下の楕円形の島が自由の女神です。実は、エリス島も自由の女神もNJ州の方がとても近い位置にありますが、ニューヨーク州に属しています。(国が違えば領土問題になりそう)
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       マンハッタンの景色を見ながらフェリー乗り場へ。プロムナードも綺麗。
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     フェリー乗り場です。 この建物は、鉄道の旧駅舎をそのまま利用しています。
     エリス島に移民が上陸した時代、移民を全米へ運ぶ大きな駅でした。
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     旧駅舎内部は、当時の面影がそのまま残っています。右側に並んでいるのが
     各ホームへの入り口。最盛期には20本のホームがある大きな駅だったそうです。
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       各トラック表示も再現されています。廃線跡に生える雑草が哀愁を誘います。 
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     フェリーのチケット売り場は、隣接しているこちらのレンガ駅舎の中です。
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     中には公園の歴史パネルや案内所もあります。 
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チケット売り場には行列はありませんでした。これはフェリーの到着を待っている列です。土曜日の昼頃ですが、乗客の積み残しはなく全員乗れました。やはり、バッテリーパークのようにフェリーを何便も見送るということはないようです。
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     振り返ると、エリス島と自由の女神がこの距離感です。
     エリス島とLSPは橋でつながっていますが、一般人は渡れません。
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     フェリーの旧船着場も残っています。ここから、多くの移民が憧れのNYへ向かった
     のですね。
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     さあ、フェリーも到着し、いざ乗船! 
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(LSPの歴史豆知識)
    
アメリカ開拓時代の1860年に the Central Railroad of New Jersey (CRRNJ) が、公園のあるウォーターフロント地区の利用権を得て、1864年に最初の駅舎が完成。その後CRRNJは、ハドソン川の向こうのNY、そして外国とを結ぶゲートウェイとして発展。1892年エリス島に移民局ができると、一日に128便のフェリー、300本の列車を運行し、日に3万~5万人を運ぶ巨大ターミナルに拡大。現在残る旧駅舎は、この最盛期に建てられたものです。
その後、ハイウェイの建設が進み、車社会の到来と共に鉄道は衰退。1967年にニューアーク市にあるペンシルバニア駅にその役目を譲り、駅は閉鎖。そして、1975年に歴史的価値が認められ、公園として整備され現在に至る。


次回投稿はエリス島について。
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by cinnamommilktea | 2006-09-16 10:00 | NY 有名観光いろいろ  

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